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日本は後進国入りが確定しました。2030年にはその結果が目に見えるでしょう


こんにちは。ESTANiです。

これからの世界経済で、なにがキーになるでしょうか?

それは、スーパーコンピュータの性能と台数。そして、人工知能エンジンの性能とそれが使える技術者の数です。

これが、国力=科学技術力・経済力のキーなのです。

今まで、アメリカがトップでしたが、現在、中国がダントツで性能も設置台数も1位です。アメリカや日本との差は開くばかりです。

中国は民主的な合意ではなく、トップの一存で物事を進められる共産党国家体制の強みを生かし、膨大な資金と最も有能な科学者達を国家戦略として最優先でスーパーコンピュータと人工知能エンジンを研究開発しています。

この事実はなにを意味しているのでしょうか?

最高性能のスーパーコンピュータと人工知能エンジンがあれば、次の産業革命のキーとなる人間と同じ知能を持つ汎用人工知能(AGI: artificial general intelligence)が最短で開発できると予測されています。一旦開発に成功すると、機械の知能であるために、急速に知能を自己進化させることができることから、人間を遥かに超える知能を持つ人工超知能(ASI;Artificial Super Intelligence)が開発できると予測されています。

もちろん、科学者のなかには異論もたくさんありますが、少なくとも多くの科学者は「可能」と考えています。

もし、この人工超知能(ASI;Artificial Super Intelligence)が開発されたら、もうどこの国も追いつくとは不可能です。人工超知能は使い方次第で、世界を天国にすることも、悪意を持った人が最初に開発すると、人類を滅ぼしてしまうことも有り得る、原子爆弾より危険な人類最後の究極の技術なのです。

このような非常に危険な事態に世界は置かれているからこそ、日本の研究者もふくめ、心ある世界の研究者はオープンな環境で、研究を進めています。

スーパーコンピュータは国力の象徴です。80年代は日本が1位で、米国は猛烈な圧力をかけてきました。2000年代になり米国が1位を回復しましたが、ここ数年、中国がダントツの1位を獲得しました。

中国の指導層はハイテクが国力の源泉である事を熟知して、スパコン、宇宙技術、天文学、人工知能、戦闘機、空母と猛烈な開発をしています。数兆円の膨大な予算を投じています。日本は完全に圧倒されています。

つまり日本では革新技術は育たず、出れば潰します。そのため世界の競争から遅れてジリ貧になります。その結果、経済的にもジリ貧になり、皆さんの生活に影響するのです。

スパコン以上にもっと重要な問題があります。人工知能です。これは今後10-30年で世界を、いや人類を変えます。汎用人工知能を開発すると世界覇権を握れます。

人工知能では米国がダントツの一位で、中国は総力を挙げて急速に追い上げています。日本は人工知能では周回遅れでほとんど見込みがありません。

日本は少子高齢化で長期的衰退の道を歩んでいます。日本人は茹でガエルと同じで心地よく緩慢な死に向かっています。これを巻き返すのは人工知能とロボットによる省力化と生産性の抜本的向上です。しかしその夢も潰えました。

駒沢大の井上先生は今後世界は第二の大分岐に突入するといいます。汎用人工知能を完成させた先進国と、遅れを取った後進国です。第1の産業革命に欧米と日本は乗り先進国になり、中国とインドは乗り遅れて先進国に収奪されました。

日本は後進国入りが確定しました。2030年にはその結果が目に見えるでしょう。その時点になり真の識者なら「2017年が日本転落の転換点であった」事を悟るでしょう。市井は何もわからず、不平不満を述べるでしょう。

日本も皆さんも後はジリ貧になり、いわば座して死を待つのみです。アーメン。

そんな現状を受け、僕の周りも俄かに慌ただしくなってきました。僕自身、元日本Google社長に近々、お会いするかもしれません。

そして来年早々、日本から姿を消します。

何のために?そう、ここまではシナリオ通り。

1年前、銀座での会議で悟ったことです。

でも僕はまだ諦めていません。

後は・・・完膚無きまでに完全な勝利を。

#スパコン #AI #人工知能

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